ウッドデッキの施工レポート 1

杉赤材を使って、自宅にウッドデッキを作ってみました。

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◆弊社の杉赤材で、ウッドデッキを自宅庭に、自分で作った際のレポートです。 できるだけ安く、簡単にできるように作りました。 個人的な素人作成ですので、あまり参考にはならないかもしれませんが、半年以上経った状態で、十分使用に耐えていますので、けっこう満足しています。 手摺は難しいので付けてませんが、物干し台として、庭に臨むベンチとして、とても重宝しています。
@やはり外部で使用するため、耐朽目的の塗装はしておきました。 塗装を乾かすため、何日か前に塗装しました。 もちろん土台と大引にも塗っておきます。 完成してからは塗れなくなる部分もでてきますので、必要に応じて、二度塗りしておきました。 それと、角の面取りもしておきました。 トゲトゲしさが無くなり、作業もしやすくなります。
◆今回、僕は安物のペンキを塗りましたが、はっきり言って失敗です。(木の質感がなくなり、安っぽくなってしまった!) 多少コスト高にはなりますが、やはり木材には専用の良い塗装材を塗るほうが、後々の事を考えても良いと思いました。 リンク先に無垢材用塗装材のHP集がありますので、参考ください。
 
A土台を載せる基礎石をしっかり計算した位置に埋め込みます。 やっぱり施工後にコケたりすると危ないんで、基礎石は半分以上土中に埋めました。 基礎石の下は砂利を敷いて、ぐらつかないようにしてあります。 右上写真のような羽子板(ビスで土台に留めれる)の付いた基礎石を何箇所か織り交ぜると、土台を載せる際に安心です。
◆基礎石を置く位置は、最終的にデッキを張る面積を支える”大引き”を支える”土台”の位置まで計算して置きます。非常にややこしいようですが、しっかりと施工現場の状況に合わして、完成した状態を予想しながら図面を作成しておくほうが良いでしょう。 ◆そして全ての基礎石の面を、できるだけ水平に合わします。 僕は、色んな方向から水平にタコ糸を張って、それに合わせて基礎石の面を合わせていきました。 あまり神経質にならないで良いと思いますが、一番肝心な部分ですので、納得できる状態までがんばりましょう。

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